教文館ビルで藤城清治影絵展
上野から銀座線で銀座に向かい銀座4丁目の教文館ビルで開催中の藤城清治影絵展「光と影は幸せをよぶ」へ。
影絵といえば藤城清治で、子供の頃から映像や本で見ていたが、オリジナルを見るのは初めてだ。全92点の作品がそれほど広くない会場に詰め込まれていて、それだけで圧巻だった。
会場内はストロボを使わなければ撮影可能となっていたが、スマホのシャッター音が酷かった。きたきつねのデジカメとスマホはストロボと音は切ってあるので、問題なし。
入り口に、8月20日にNHKドキュメンタリーの「NEXT 未来のために『光と影で描く 戦争の記憶』」で92歳の藤城さんの制作過程を克明に追った作品が展示されていた。
海軍予備学生として特別攻撃隊で亡くなった仲間を追悼し、平和を祈る作品ということだ。
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