iMac2010のハードディスクを交換を失敗した
今日は七十二候の「菊花開く」、旧暦9月13日で「十三夜の月」、「栗名月」、「さつまいもの日」。
ノーベル文学賞にシンガー・ソングライターのボブ・ディラン氏が決まった。
愛機のiMac Mid 2010のOSを新しいSieraにグレードアップしようとしたら、S.M.A.R.Tエラーでインストールできないという警告がでた。
調べてみると、ハードディスクが壊れそうになっているらしい。早速、Appleの正式修理業者に連絡してみると、もうサポートが終わっていて部品の供給がないので修理不能といわれた。
Webを検索してみると比較的簡単にハードディスクの交換ができそうなので、必要なハードディスクと温度センサーをネットで購入した。
きたきつねは、PowerBook、iMac G4 (Flat Panelなどのハードディスクの交換をしたことがあるので、それに比べれば簡単で10分もあれば終わると思っていた。
作業に入る前にTimemachineともう一つの外付けハードディスクにiMacのバックアップを取っておいた。
道具は、前から持っているトルクスドライバーとピンセット、吸盤フックはダイソーで108円で買ってきた。
吸盤フックで磁石で固定されている表面のガラスを外し、液晶パネルのねじを外して、中のケーブルを外し、ハードディスクを取り出した。
ハードディスクを新しいものに交換して、新しい温度センサーを付けて一段落。ここまで8分ほどで楽勝と思ったのが間違いのもとだった。
それから、液晶パネルを戻して、ケーブルを4本接続しなければいけないのだけれど、一番太いケーブルのコネクターを壊してしまった。無理に押し込んでしまったようだ。
老眼が進んで細かな部分が見えないのと、指先が衰えてしまっていることにショックを受けてしまった。
ネットでケーブルを探して注文して、今日はここまでで中断となった。今度ケーブルをうまくつなげなければ、新しいiMacを買うことになるかもしれない。それにしても色々な部品が手に入るものだ。
その間は、不細工なWindowsPCで作業しなければいけないと思うと、つらさが二倍になる。画面が小さいし、必要なソフトがなかったり、ショートカットが違ったりイライラがつのる。
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