金華山沖から下北半島沖の太平洋で鳥見
トウゾクカモメもよく見ることができた。
フルマカモメも増えてきた。
洋上を渡っているオオハクチョウやカモ類や小鳥も見ることができた。
三陸海岸辺りから風が強く、波が高くなってきて、波しぶきがひどくなってきた。波しぶきを浴びながら、海水でベチャベチャのメガネ、双眼鏡を拭き、拭きミナミオナガミズナギドリを探すけれど見つからない。
途中からこの時期にいは珍しいハジロミズナギドリが出始めた。近くを飛んでくれるのだけれど、波しぶきでカメラは無理だった。
下北半島の辺りで少し波が低くなってきた頃にハイイロウミツバメの群れに遭遇した。
日没直前に、アホウドリの成鳥が突然現れてびっくりした。一緒に見ていたベルギーから来たバーダーは、アホウドリ3種とハジロミズナギドリを見られたと狂喜していた。
特に、この時期にアホウドリを見ることができる確率は非常に低いので嬉しかったらしい。
途中出会った、夕方便のさんふらわあ「さっぽろ」。
球形のタンクが特徴のLNGタンカー。
苫小牧フェリーターミナルに着いて、タクシーで近くの回転寿司の「海天丸」で寿司を食べてきたた。フェーリーの乗船券の半券を持っていると割引になるのを知らずに失敗した。
フェリーターミナルに戻ってデザートに白い恋人オリジナルのソフトクリームを食べた。黒い恋人もでたらしい。
22時半に乗船してベットに潜り込んで就寝。
【観察した野鳥】
オオハクチョウ、マガモ、オナガガモ、クロガモ、スズガモ、キジバト、アホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ハジロミズナギドリ、ハイイロヒレアシシギ、ミツユビカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トウゾクカモメ、ハイイロウミツバメ、ウミズズメ、シロハラ、アカハラ、アトリ、カワラヒワ 26種
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