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2016/11/10

東京国立博物館で特別展「禅―心をかたちに―」を見る

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今日は「エレベーターの日」、「肢体不自由児愛護の日」、「技能の日」。

今朝はこの冬一番の冷え込みで3度以下となった。そろそろ霜が降りるだろう。

朝から東京国立博物館で開催中の臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念しての特別展「禅―心をかたちに―」を見に行ってきた。

臨済宗と黄檗宗に関する膨大な歴史的な史料が会場いっぱいに展示されていた。禅宗については、よく知っているわけではないので、しっかり見ていたら3時間ほどかかってしまった。

今週初めに展示替えがあって、国宝の山梨の向嶽寺の「達磨図」が見られなかったのは残念だった。

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帰ろうとしたら、東洋館で篆刻家の小林斗盦先生の生誕百年記念の展示「篆刻の軌跡 ―印の世界と中国書画コレクション―」が開催中ということで、見ることにした。

きたきつねは、昔少し篆刻をしていた時期があるので、非常に興味深く見ることができた。

先生の篆刻作品とコレクションに接することができて大感動だった。

今月末に展示の入れ替えがあるのでまた行かなくてはいけないようだ。

また篆刻をしたくなった。

東京国立博物館から上野駅に向かい、次の展示を見に日比谷線で六本木に向かった。

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