和白干潟と海の中道海浜公園で鳥見
最初の日に福岡空港に着陸する時に見えたホテルに泊まるとは思いもよらなかった。
和白干潟は20年ぶり位になるので、場所がわからなかった。広場に着いて干潟を見てみるとカモばかりで、シギ・チドリの影も見えなかった。
カモを見ていると、近所の人が寒いだろうからと温かいお茶を持ってきてくれたのには感激した。
さらに近所の男性が来て、唐原川の河口でもシギ・チドリが見えるといって車で連れて行ってくれた。
河口にもシギ・チドリはいなかった、その代わりコクガンが2羽、カモに混じってアオサを食べていたのにはびっくりした。
海の中道海浜公園に戻って昼食を摂った後、海岸にでて玄界灘を見てみると、ウミアイサの大群が浮かんでいた。これほどの数のウミアイサを見たのは初めてだった。
さらによく見るとアビ、シロエリオオハム、オオハム、クロガモなどが沢山浮いていた。松林、かも池などでカモや小鳥を観察して、ホテルに戻って荷物を引き取り、シャトルバスで博多駅に送ってもらった。
博多空港で夕食を食べようと思っていたけれど、空港のターミナルビルは工事中で、お土産店やレストラン街がごくわずかの店しか営業していなかった。
航空運賃が多くかかったので、はなまるうどんで簡単にすませて、手荷物検査を通って待合室でしばし待って、定刻で出発。
搭乗機のスカイマークのSKY836便、Boeing 737-86N(JA73NF)はRW16から離陸した。
茨城空港に定刻より10分早く到着できた。車を止めた場所を間違っていて駐車場をしばしうろついてから、急いで家に帰った。途中、渋滞もなく予定通りの時間で到着できた。
【観察した野鳥】
コクガン、ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビ、オオハム、シロエリオオハム、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、バン、オオバン、ミヤコドリ、ハマシギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、キクイタダキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、アカハラ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 59種+ドバト
今回の探鳥旅行で見ることのできた鳥は96種で、きたきつねはギンムクドリを見逃したので95種+1種となった。相変わらずライファーは無しで、年間記録種は13種増えて、311種となった。
3泊4日の予定が4泊5日になったが、最終日に一気に観察種が増えたので良かったということになる。それにしても、前半3日間は雨と風には悩まされた。
二ヶ月以上前に予定を立てているので、天気の予測は不可能なので、出たとこ勝負で、終わりよければ全て良しとしたい。
ヒシクイ、コクガン、ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビ、オオハム、シロエリオオハム、ナベコウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、カナダヅル、マナヅル、クロヅル、ナベヅル、バン、オオバン、タゲリ、ダイゼン、コチドリ、シロチドリ、ミヤコドリ、オオハシシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ニシセグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、カワセミ、ヤマセミ、チョウゲンボウ、コゲラ、モズ、カササギ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ギンムクドリ、ホシムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 96種+ドバト
| 固定リンク
コメント