東京国立博物館:特別展「春日大社 千年の至宝」とバードウォッチング
科博をでて東博で昨日から始まった特別展「春日大社 千年の至宝」に向かった。
”平安の正倉院”と言われる世界遺産の奈良・春日大社の200点を超える宝物、工芸、刀剣、絵画、彫刻などが展示されていた。
国宝、重要文化財も沢山あって眼福だった。
酉年にちなんで本館特別1室と2室で「博物館で初もうで 新春を寿ぐ鳥たち」ということで鳥をテーマにした展示があったので、バードウォッチングしてきた。
コチドリ、オナガ、マガモ、キジバト、オオアカゲラ、チュウシャクシギ、インドクジャク、オオタカ、スズメ、タンチョウ、鳳凰、金鶏などを見ることができた。 重要文化財の舞楽面の崑崙八仙は、ガルーダか烏天狗?
海北友雪の花鳥図屏風の中にオオアカゲラを見つけた。
マガモの羽觴(うしょう)は曲水の宴で使われたようだ。
庭では、スズメ、キジバト、アトリ、シロハラ、ヒヨドリ、ハシブトガラスを見ることができた。
東博の中に車で飲食物の販売が来るようになっていて、いつもは横目で見て通り過ぎるだけだったけれど、今日は小腹がすいていたので、カスタードクリームのたい焼きを買ってみた。
クリームたっぷりの太ったたい焼きだった。たい焼きを食べているとスズメが寄ってきたので、ちょっとだけおすそ分け。
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