150キロ走って美術館をはしご
今日は七十二候の「草木萌え動く」、「バカヤローの日」、「ビスケットの日」。
茨城県立近代美術館で開催中の「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」を見に、水戸まで行ってきた。
開場前に到着して一番に並んでチケットを購入して早速会場に。奈良の唐招提寺に行った時に御影堂は見学できなかったので、近場で見ることができて幸いだった。
約80メートルにもなる障壁画に圧倒された。東山魁夷先生のファンとしては、ゆっくり二周して見ることができて眼福だった。会場を出てみるとチケット売り場には長蛇の列で、グッドタイミングだったようだ。
神さまのリクエストで筑西市のしもだて美術館で開催中の「高橋まゆみ人形展」を見にいってきた。
この人形展については昨年末に野口雨情の生家で開催されていた「高橋まゆみ人形展」を見に行った時に臨時休館で見ることができなかったのでリベンジということになる。
老人と子供の表情はよくできていると思ったけれど、若い人が皆老人のようで不思議な感じがした。老人の姿がよくできていて、自分の後ろ姿を見ているような老人の人形が沢山いた。
会場内は、我々と同じような年格好の人たちが多かった。
筑西市でも下館駅周辺でひなめぐりをしているということで、美術館の入っているアルテリオの一階にも雛人形が沢山飾られていた。
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