鳥を見ながら成田空港へ
オシドリは、雄が3羽、雌が1羽見ることができた。最初は岸の木の上に登っていたようで、中々見つけられなかったが、他のカモを見ていたら突然現れていた。
帰ろうとして片付けをしていたら、オオタカがカモを狩りに飛び込んできた。失敗して木に止まっていた。
一昨日、風で撤退してきた稲敷方面を見に行った。稲波干拓のオオヒシクイは日の出前に飛来してエサを食べて6時過ぎに飛去したということで、今シーズンは日中見るのは非常に困難のようだ。
数が増えたのに残念なところだ。マガン2羽はまだ一緒にいるらしい。水田の春起こしも始まっているので、そろそろ来なくなるかもしれない。
蓮田は一昨日と違って、ハマシギやタシギの群れがいた。途中の造成地の水たまりにイカルチドリがいた。
話には聞いていたが、なかなか見つけられなかったツクシガモをようやく見ることができた。一昨日同じ場所を通ったけれど見つけられなかったので、うれしい。
12月には九州で沢山見ることができるだろうけれど、関東で見るというのが良いところだ。
最後は空港近くの坂田ヶ池総合公園の池を一周してみた。鳥の気配は少なめで、愛想の良いルリビタキの雌が2ヵ書で道案内してくれた。
比較的近い場所でオシドリのペアを見ることができた。
ミコアイサが複数いたが、パンダはいなかった。随分大きさが違うけれど、単なる個体差なのだろうか。
最後は、トラフズクをみて終了。
【観察した野鳥】
ツクシガモ、オシドリ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、ムナグロ、イカルチドリ、タシギ、クサシギ、ハマシギ、トウネン、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 51種+コブハクチョウ、ドバト
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コメント
トラフズクが見れたらいいのですが。
投稿: yamasanae | 2017/02/09 22:18