二週間ぶりに里山散歩
今日は二十四節気の「立春」、七十二候の「東風凍を解く」。
先週はまごぎつねの子守で行けなかったので2週間ぶりに快晴の空の下を里山散歩。ヒバリがさえずり始めていた。
池のカモは10種類になっていた。池の堤防近くの物陰にオシドリが隠れていた。先週から見られているらしい。オシドリは時々いるけれど、移動中で長くはいないようだ。
全体に鳥の動きは少なめで、種類数はでたけれど、個体数は少なかった。ベニマシコやウソなどを期待していたが、見ることができなかった。
タカの食痕が少なくとも3ヶ所あった。3ヶ所ともカモで、2ヶ所はマガモ、オカヨシガモだった。もう1ヶ所は大きな羽がなくダウンばかりだったので分からなかった。
先週、ミコアイサが来たらしいので、探してようやく見つけることができた。
カモのオスの夏羽は綺麗だけれど、ヨシガモが一番美しいと思う。
ノスリ
蓮田にタシギが沢山入っていた。数年前から水田を蓮田に造成した場所にシギやチドリが越冬するようになっている。
タイミングが悪く見ることができなかったウグイスカグラの花をようやく見ることができた。
スギ花粉の元の雄花が沢山着いていて、今にも花粉が吹き出しそうになっていた。マスクをしたいけれど、眼鏡が曇るので困ったものだ。
【観察した野鳥】
オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、ケリ、タシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ、オオジュリン 49種+ドバト
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