復路:下北半島沖から茨城沖
所々にキタオットセイの群れに遭遇した。シャチはキタオットセイを追っていたのかもしれない。
ヒレを水面の上に出して手を振るような仕草が可愛い。
比較的近くにウトウが浮いていた。
茨城沖ではトウゾクカモメとアビ類がよく出るようだ。
フェリーの近くに浮いていたシロエリオオハムが慌てて水面を走りながら飛び出すのが面白い。
数は少ないけれどオオミズナギドリを見ることができた。三陸沖では数が少ないけれど、福島沖あたりから比較的多くなってきた。
疲労困憊で16時45分に観察終了。
今回の航路はウミズズメ類を見るのが目的だったけれど、非常に数が少ないし、結局見たいと思っていたコウミスズメやエトロフウミスズメを見ることはできなかった。
ツアー全体でもコウミスズメとをエトロフウミスズメ見ることができたのは一人だけという低調さだった。
【観察した野鳥】
オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、クロガモ、ウミアイサ、シロエリオオハム、オオミズナギドリ、ウミウ、ミツユビカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トウゾクカモメ、ハシブトウミガラス、ウミズズメ 15種
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