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帰る前に日本館1階で開催中の企画展「卵からはじまる形づくり~発生生物学への誘い~」も見てきた。
卵から動植物になる過程を非常にわかりやすく展示していた。中高生が回ってきたけれど、通り過ぎてしまっていたが、じっくり見てほしかった。
水かきのある鳥と水かきのない鳥の発生の違いがよく分かった。最初は指の間に細胞があるけれど、アポトーシスがあるかないかで水かきが残るということだ。
鳥の骨が最初は軟骨でそれが硬い骨に変わっていく過程を標本の染色で見せていてこれも興味深い。
手足の発生は最初は同じなのに途中のちょっとした変化でそれぞれの動物特有の手足の形体になるのを対比した展示も面白かった。
2017/04/20 旅行・地域, 自然 | 固定リンク Tweet
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