八丈島航路往復でアホウドリ３種に会う

今日は「図書館開設記念日」、「国際子どもの本の日」、「五百円札発行記念日」、「世界自閉症啓発デー」。

波が強かったようだけれど、ぐっすり眠っていいて分からなかった。

三宅島に５時に到着。日の出が５時２８分なので三宅島出港後甲板に上がって観察開始。御蔵島を過ぎたあたりでカツオドリの群れに遭遇した。

幸先がいいと思っていたけれど、その後はオオミズナギドリばかりで八丈島に到着。若干の休憩の後、東京港に向けて出港した。

復路は、往路と同じで東向きの強い風で左舷で観察することになった。

出航して２時間ほどして、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、アホウドリが出現してくれたので、一安心。

その後は三宅島まではクロアシアホウドリ１羽のみ。三宅島を出航して大島が近づいてきたところでアホウドリの９羽の群れに遭遇した。成鳥と幼鳥が混じっていた。

アホウドリ成鳥

アホウドリ幼鳥

アホウドリの成鳥と幼鳥が浮かんでいた。親子なのだろうか。

コアホウドリは、比較的少なく全行程で５羽しか確認できなかった。

海が波立っていてオオミズナギドリやカモメが飛び回っていた。よく見ると魚が水面にたくさん上がって来ていてそれが波立っていたのだ。この群れの中にオナガミズナギドリが混ざっていたようだ。

【観察した野鳥】
キジバト、コアホウドリ(5)、クロアシアホウドリ(6)、アホウドリ(16)、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ(1)、カツオドリ（10+）、ウミウ、ミツユビカモメ(1)、ウミネコ、シロカモメ、セグロカモメ、トウゾクカモメ、ハシブトガラス　１４種