国立科学博物館:大英自然史博物館展
興味深かったのは博物館で展示されている始祖鳥化石やドードーの剥製などが生き返って博物館内を動き回る1分半ほどの3Dムービが見ることができた。非常に良くできていていて一見の価値がある。
会場内は動画と撮影禁止の物以外は撮影可能だったので、ほとんど全部撮影してしまった。
ブラシカ(父子)によるマダコのガラス模型は、ガラスでこのような精緻なものを作るとは驚きしか無い。
チャールズ・ダーウインのガラパゴスのフィンチの剥製。
種の起源の手稿
ウォレスの南米探検に同行したヘンリー・ベイツの日誌。
日本初公開の始祖鳥のロンドン標本。
スコット隊がディスカバリー号の探検で採集した皇帝ペンギンの雛
昭和天皇が皇居で採取した粘菌の標本
ガラス細工のようなプラチナコガネ
食べてしまって絶滅してしまったので、剥製や完全な骨格が残っていないドードーの模型。
空が見えなくなるほどの数が居たのに人が狩猟で絶滅させてしまったアメリカのリョコウバトの剥製。
世紀の詐欺事件のピルトダウン人の本物。以前、国立歴史民俗博物館の企画展示「大ニセモノ博覧会 -贋造と模倣 の文化史-」でレプリカが出ていたけれど、これが本物。
ネアンデルタール人のゲノム
ロンドンに行って大英自然史博物館に入り浸ってみたくなった。
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