とりぱん 21
昨日、とりのなん子さんのコミック「とりぱん 21」が発売だったので、近所の書店で買ってきた。
「とりぱん」は、漫画雑誌モーニングに2005年から連載されて、コミックの第1巻の発売が2006年だから、11年を超えている。
野鳥を中心とした自然系の週刊の漫画がこれほど続いているものはないだろう。
自然は四季の繰り返しなのでマンネリにならずに話題をつなぐのは大変だと思うけれど、上手く描いている。
話題の中心は、自宅周辺と餌台にくる野鳥、動物、植物で、動物の擬人化傾向がありすぎだったけれど、少し落ち着いてきたようだ。
作者がエピソードを探して日々自然観察をして、知識が増えて一歩下がって生き物を見ることができるようになってきたのではないか。
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