鶴岡市大山公園下池
探鳥予定の大山下池の下にある鶴岡市自然学習交流館で地図を貰って、反時計回りに下池を巡る林道を歩くことにした。
後で聞くと山側の林道がより鳥が多かったらしい。
昨年は雨でムギマキなどを近くで見ることができたけれど、今回は天気が良いので鳥の動きが活発でなかなかゆっくりと見ることはできなかった。
今回、きたきつねにとってヤブサメはきたきつね的絶滅種になってしまった。昨年はかろうじて聴こえたきたきつね的絶滅危惧種だったヤブサメの声が全く聞こえなかった。
高音域がだめになってきたのと、一生懸命聴こうと集中すると耳鳴りがひどくなってしまうので、困ったものだ。それでなくても、鳥の声の識別が低レベルなのに!
下の流れにマミチャジナイがいた。
キビタキ
オオルリ
コサメビタキ
宿泊は湯の澤温泉地蔵の湯。開湯が千五百年と古くからある温泉らしい。塩化物泉で塩味がした。
山の中の民宿は、壁の隙間などで越冬していたカメムシが、暖かい部屋の中に出てくるのが困ったものだ。今回、ガムテープでカメムシを捕まえて、包んでしまうというテクニックは臭くないし、非常に効果的だった。
【観察した野鳥】
カルガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、アオサギ、チュウサギ、コサギ、ツツドリ、ウミネコ、トビ、オオタカ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、クロツグミ、マミチャジナイ、シロハラ、アカハラ、イソヒヨドリ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、クロジ、オオジュリン 39種(45種)
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