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2017/05/06

飛島遠征を終えて無事帰宅

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今日は「ゴムの日」、「鑑眞忌」。

朝焼けの中を鳥を見に出発した。天気予報では7時ころから雨になりそうなので、カッパを着て、カメラを持たずに出発。

夜にツグミ類が入って来たようで島の南側はクロツグミやアカハラのさえずりで賑やかだった。途中、コルリも鳴いていた。キビタキ、オオルリは抜けたようだった。

途中から雨が降り始め、どんどん強くなってきたので上のグラウンドまで行って戻ってきた。

一便で帰る予定だったので、特に情報もないので雨の中出かける気が起きずに宿で休息。

早めにマリンプラザに行くと大混雑だった。天気が下り坂で7日は定期船「とびしま」が欠航しそうなので、ツアーの団体も含め早めに帰る人がでたようだ。

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船は、満員に近い乗船客を乗せて定時で出港。途中うねりはあったけれど波もそれほど高くなく、途中で雨もやみ、順調に進んで定刻で酒田港に到着した。

途中の航路ではオオミズナギドリとウミスズメを沢山見ることができた。最上川河口でオオミズナギドリの大群が飛び回っていて壮観だった。

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ガソリンスタンドに寄ってから高速道路に向かう途中にある、「麺処味龍」で昼食を食べることにした。

我々が到着する寸前まで満席だったようで、タイミングよく駐車場が空き、店内に入ると席が空いていた。その後、次々と来店するひとがいて、なかなかの人気店のようで、チョイスは大正解。

酒田といえばワンタン麺ということでワンタンラーメン(880円)を食べた。腰のあるしっかりとした縮れ麺、スープは魚介系と動物系の合わせた感じでなかなか旨かった。

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後ろの席のお客さんが杏仁豆腐(380円)を注文していて、持ってくるの見たら非常に魅力的だったので食べることにした。

器から溢れそうなプルプルの杏仁豆腐は、杏仁の香りがして、甘さ控えめで一気に食べてしまった。

お腹がくちくなったので、次の中継地の寒河江のハイウェイオアシスに向けて出発した。

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飛島の帰りは、寒河江SAに隣接するさがえ西村山農協のさくらんぼ友遊館で手づくりジェラートを食べるのを恒例にしていて、絶対外すことはできない。

ここのジェラートは、常に新たらしい種類があって楽しみだ。最近300円に値上がりしたようだ。今回は秘伝豆とジャンドゥーヤにした。

秘伝豆と言うのは、地元の青大豆のことで、ジャンドゥーヤはヘーゼルナッツ風味のチョコで相変わらず旨い。

寒河江SAを利用する人で、さくらんぼ友遊館に到達するのは至難の技で、案内表示があっても小さいので、地元の人以外殆どの人が分からないだろう。

同じジェラートは道の駅さがえチェリーランドでも食べることができるけれど、そこも初めての人には場所が分かりにくいようだ。

連休で渋滞のピークになるという予測で心配していたけれど、山形道はガラガラで、村田ジャンクションから東北道に入っても車は流れていて、少し速度が落ちた場所が2ヶ所ほどでスイスイ走って、混雑表示の出ていた安達太良SAも、交通整理員がいたので難なく駐車できた。

磐越道、常磐道も快適に流れていて、夜11時になるのかと心配していたけれど、8時に帰宅できた。昼食、休憩、買い物もいれて7時間で帰ることができた。渋滞なしで帰ることができたのは初めてだった。

【観察した野鳥】
スズガモ、カラスバト、キジバト、オオミズナギドリ、ヒメウ、ウミウ、ツツドリ、アマツバメ、ウミネコ、コアジサシ、ウミスズメ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、マミジロ、トラツグミ、クロツグミ、マミチャジナイ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、コマドリ、コルリ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 44種

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