映画「ザ・マミー」
シネマコンプレックスのポイントが溜まったので、トム・クルーズ主演の「ザ・マミー」を見てきた。
ユニバーサルのモンスター映画シリーズ「ダーク・ユニバース」の一つとして作られたらしい。
5000年前のミイラになった邪悪な王女が復活するモンスター映画なのだけれど、見ていて古臭い感じがしていた。
インディー・ジョーンズのように設定が昔の話なら古臭くても良いのだけれど、現在の設定なのに不思議と戦前の臭いがする場面とストーリー展開になっている。
トム・クルーズは格好良いけれど、キャラクター設定が最後までよくわからなかった。
それにしても、トム・クルーズは途中から不死身になって肋骨が折れても平気になるぞ。
ラッセル・クロウが前半でチラリとでるのだけれど、後半正体が分かって、ひっくり返ってしまった。なんと、ジキルとハイドだって。
砂嵐、建物のガラスが一気に割れる、ビルが砂嵐で崩壊してくなどのVFXは面白いけれど、なんだか無理やりすぎる。
復活した王女は恐ろしいから納涼映画としては良いだろう。
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