歴史民俗博物館:URUSHIふしぎ物語
今日は七十二候の「濃霧昇降す」、「高校野球記念日」、「猛暑の特異日」。
佐倉の国立歴史民俗博物館で開催中の「URUSHIふしぎ物語−人と漆の12000年史」を見に行ってきた。
縄文時代の12600年前から使われてきた日本の漆の植物としてのウルシから、漆の生産、生活の中の漆、工芸と歴史、交易、現代から未来への漆という流れの非常に厚みのある展示になっていた。
漆は、接着剤と塗料としてだけでなくアートの素材としても非常に優秀な素材というのがよく分かった。
会場内の写真がないので紹介できないのが残念なところだ。
| 固定リンク
コメント