台風通過後の銚子波崎方面と稲敷周辺
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は「グレゴリオ暦制定記念日」、「新聞週間」、「新聞少年の日」。
午後、霞ヶ浦環境科学センターであった来年秋に開催予定の世界湖沼会議開催のプレイベントの記念講演会で「霞ヶ浦の漁業史と魚食文化ー霞ヶ浦と人との関わりー」を聞きに行ってきた。
講師は、かすみがうら市歴史博物館学芸員の千葉隆司さんで、縄文時代から現代までの漁業について分かりやすく概説してくれた。
製塩は霞ヶ浦流域で始まったこと、ワカサギで魚油を作ったこと、水戸藩や幕府が霞ヶ浦の一部を御留側川として直轄で漁場を管理していたことなど初めて知ることが多く勉強になった。
常磐線の土浦駅と高浜駅は水運との連携のために、計画を変更して軟弱な地盤の霞ヶ浦湖岸に作られたということも全く知らなかった。以前から常磐線が神立から石岡まで直線コースを取らずに高浜に迂回しているので不思議に思っていたが、霞ヶ浦水運との関係があったなど気が付かなかった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は「世界標準の日」、「鉄道記念日」、「PTA結成の日」。
雨のためまごぎつねの運動会が中止になってしまった。
痛み止めを飲んで、JR東日本の休日おでかけパスを使って、ライファーではないけれど縁起物なので横浜まで目の白いカモを見に行ってきた。
昔、平塚に住んでいたのに、茨城に居ると東京を越えて西にゆくのは非常に遠い感じがする。今日の目的地は、高速道路を使うと、銚子漁港に行く距離とほとんど同じなんだけれど、心理的に遠く感じる。やはり東京は交通渋滞という印象があるのだろうか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先日、80代半ばの知り合いのAさんに、同居することになったグランマが週3回のデーサービスで、塗り絵やビーズ細工をしたり、カラオケを楽しんだりしてる話をした。
Aさんは一人暮らしで、身の回りのことは全てこなしているだけでなく、手仕事の講習会を開いたりしているのだけれど、ある時福祉関係のひとが来て、一人暮らしは寂しいだろうから自分たちのやっている集まりに来てみてはというお誘があったらしい。
Aさんは、てっきり自分の技術を見込んで手仕事の講師を頼まれたと思い行ってみたところ、その他大勢と一緒に歌を歌ったり、体操をしたりのデーサービスと同じような内容の集まりだったのでがっかりして帰ってきたそうだ。
ライフワークといえるような趣味があるAさんのような人にとって、一般的なデーサービスのような集まりは苦痛だったようだ。でも、一人暮らしだとひとと会話する機会が少なくなってしまうのが辛いようだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
随分昔、アウトドア雑誌のBEPALに「カマゲッチョ先生のフィールドノート」を連載していた自由の森学園の理科教師の盛口満さんが沖縄大学の教授になっていたのは知らなかった。
生き物への視線が優しく、測量野帳のスケッチブックに描いた観察した生き物のスケッチが気に入っていた。
きたきつねの野鳥用のフィールドノートは測量用野帳のレベルを使っていたのを、スケッチブックに切り替えたのはこの連載の影響が大きい。
書店の本棚で盛口満の名前を見つけて非常に懐かしかったので、「身近な自然の観察図鑑」を買ってきた。
自然観察のための図鑑だと思っていたけれど、図鑑というよりも自然観察をしたいと思っているひとのためのガイドブックの色合いが強いようだ。相変わらず絵が上手い。
四季の植物や昆虫などを漫然とみて綺麗だけで済まさずに、身近な自然をちょっと科学的な視点で自然観察をするともっと楽しくなることを教えてくれる本に仕上がっている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント