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2017/12/17

落石クルーズでウミバトを見る

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今日は七十二候の「鮭魚群がる」、「飛行機の日」。

根室のホテルから落石漁港に向かい、楽しみにしていた落石クルーズに乗船した。専用船を使った知床クルーズと違い、タコ漁の漁船だった。その分小回りが効くようだった。

海は波は高くないけれどうねりがあって、鳥が波の間に消えるので、きたきつねのカメラでの撮影は難しかった。高級なフォーカスの早いカメラにはかなわない。

ウミバトはアリューシャン型と千島型の両方を見ることができた。機嫌が悪かったのがあまり近づけなかった。見たいと思っていたコウミスズメは、まだ来ていないようで見ることができなかった。

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ハシブトウミガラスも多かった。ケイマフリも見られた。

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クロガモやシノリガモは群れで行動していた。

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ビロードキンクロの飛ぶところが見ることができた。

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関東では珍しいコオリガモが簡単に見ることができた。アオ・アオナという鳴き声をしっかり確認できた。

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ウミアイサも近かった。

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クルーズを終えて港から中標津空港に向かい、空港で荷物の整理をして、RW26から全日空のNH378便、Boeing 737-881(JA82AN)で定刻より10分遅れで出発した。

羽田空港のRW34Rに無事着陸。帰りは通路側だったのが残念だった。

【観察した野鳥】
スズガモ、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、コオリガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、オオバン、シロエリオオハム、ヒメウ、カモメ、オオセグロカモメ、ハシブトウミガラス、ウミガラス、ウミバト、ケイマフリ、ウミスズメ、オジロワシ、ハシブトガラス、ヒヨドリ 20種

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