恒例の新春探鳥会
平野の溜、静の溜はカモは少なめだったし、一関の溜は立木の剪定作業で鳥は少なめだった。
古徳沼の対岸の杉林はカワウの糞で真っ白になっていて、その枯れた木でカワウが営巣中。
東海村の谷津でミヤマガラスの群れがいた。
いつものように平磯海岸にはミユビシギ、シノリガモ、ウミアイサなどがいた。
那珂川河口でカモメをみていたらミサゴが魚を獲って上流へ飛んでいった。
大洗漁港でアカエリカイツブリの餌取りが撮れた。
涸沼はスズガモが多くなっていて、潜ってシジミを咥えてあがってきては、飲み込んでいた。
ホオジロガモは遠い個体ばかり。
夕暮れ迫る涸沼で初めてコミミズクを見ることができた。きたきつねのカメラではもう限界の状態で、こんな時には高性能なカメラが欲しくなる。
遠くに降りたので、スコープの接眼レンズにiPhoneのカメラを押し付けて撮ってみたが、こちらのほうがまともに写っていた。
【観察した野鳥】
オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビ、シロエリオオハム、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、コチドリ、ミユビシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ニシセグロカモメ、トウゾクカモメ、ウミスズメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ、コミミズク、カワセミ、コチョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 70種+ドバト
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コメント
アカエリに見えますけど・・・
懐かしいコースです。また行きたいなぁ。
投稿: ikecho | 2018/01/06 17:38
ikechoさん
懐かしいコースでしょう。まだ、続けています。
アカエリカイツブリと書いたつもりでした。直しておきます。
投稿: きたきつね | 2018/01/06 20:59