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2018/03/04

カメラの一日

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今日は「上巳の節供」、「雛祭り」、「金魚の日」、「耳の日」。

今年もパシフィコ横浜で開催中のカメラと写真用品の見本市のCP+に行ってきた。

休日おでかけパスを使って桜木町から帆船日本丸の横を通って会場に向かった。

開催時間の前に着いたのに入場受付はいつものように長蛇の列だった。それでも去年までと違い受付が上の階になっていてスムースな感じで改善されていた。

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急いでパナソニックのブースに向かいカメラとレンズの無料クリーニングを頼んできた。早く行ったつもりだったけれど、午前中受付の定員のギリギリ滑り込みだった。

カメラは綺麗になったけれど、防滴・防塵のはずのレンズにゴミが入っていたらしい。こちらはサービスでクリーニングが必要ということでだった。

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各メーカーのプレゼン会場はどこも満員で、有名カメラマンの撮影テクニックの説明に聞き入っていた。話を聞いていい写真が撮れると思わないけれど‥‥。

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懐かしい森山大道さんが参加するトークショーの横を通過した。

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森山さんは一回り上なので、80歳。大昔、増感現像のボロボロの写真に憧れたものだ。

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ドローンもどんどん進化していてDJIの手の平サイズの本格空撮ドローン「DJI Spark」は買えそうな感じがする。ハンディースタビライザーも凄かった。

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カメラメーカーとレンズメーカーのレンズの展示はいつ見ても良い。

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きたきつねはレンズの切断モデルは大好物。いつ見ても良い。

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マイクロフォーサーズはサードメーカーのレンズが少ないので、電子マウントアダプターを見て歩いたけれど、焦点工房のものがオートフォーカスに対応していて値段も安い!

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カメラ関連のプロ機材やソフト関連の展示も興味深いものが多かった。光源も色々あった。

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和紙のインクジェット用紙はあるけれど、色々なテクスチャーの写真の作品用に使える阿波紙の用紙も面白かった。

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バードウォッチング用としては双眼鏡やフィールドスコープを見てきたが、海鳥用の防振双眼鏡を試してきた。

防振は効いてよく止まるのだけれど、倍率の高いものは口径が小さく、口径の大きいものは倍率が低い。10倍くらいなら大洗・苫小牧のフェリーなら防振がなくてもいいみたいだ。

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日本カメラ博物館の特別展示のテーマは「フランスカメラとレトロかわいいカメラ」で、ハーフサイズカメラやペンタックスの110一眼レフカメラなど懐かしいカメラがあった。

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今は見る影もないフランスのレトロカメラだけれど。昔は世界の先端を走っていたというのが信じられない。

使ったことはないけれど、ゼラチン乾板。

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カメラ各社は、テスト撮影用のジオラマやアート作品があって、それを見るだけでも楽しい。

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横浜から東京駅に向かい大手町の読売新聞本社で今日まで開催中の「北海道・天売島ケイマフリ展」に行った。

寺沢さんのケイマフリと写真撮影についての話を聞いてきた。鳥友が何人もきていた。

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野鳥関連のグッズ販売コーナーもあって、ケイマフリの消しゴムはんこを買ってきた。

東京駅に向かう途中、テレビドラマの撮影をしていた。

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三沢厚彦作のフクロウの彫刻があったけれど、これがフクロウを知らないひとがよく間違うパターンで、一緒にいた鳥友とひとしきりツッコミをいれてきた。鳥の足の指が三本の種は少ないし。

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鳥友6人で、東京駅の地下のエキュートで小岩井牧場のソフトクリームを食べて解散。

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グッドタイミングで上野東京ラインの常磐線に乗ることができたし、途中から座ることもできた。

それにしても疲れた。

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