埼玉方面に遠征
今日は二十四節気の「清明」、七十二候の「燕来る」、「小笠原返還記念日」。
気温が昨日よりも10度も低くなって、温かい日に慣れてしまっているので風が吹くと寒いくらいだった。
今年はまだヒレンジャクもキレンジャクも見ていないので、友人からの情報で埼玉県に遠征した。
茨城県南からだと埼玉県は距離的には銚子・波崎に行くのとそれほど変わらないのに、心理的に遠い感じがする。
埼玉県方面は一般道だと渋滞で、茨城県内の二倍以上の時間がかかるし、圏央道が開通したので高速を使えばらくなのだけれど、高速料金を考えるとやはり考えてしまう。
現場に到着して直ぐに木の上にレンジャクの群れがとまっているのを見つけた。ちょっと距離があって、枝が被っていて、逆光だったけれど、よく見るとヒレンジャクの中にキレンジャクもいた。
なんとか証拠写真が撮れた。
河原で水飲みを観察できた。
レンジャクは、林床に下りてジャノヒゲの実を食べては水を飲んでいて、水たまりでも水を飲んでいた。
帰り道、伊佐沼に寄ってみたけれど、ハヤブサの若鳥が入ってきて鳥は散ってしまったようだ。アメリカヒドリがいたらしい。
胸の色が少し色づいたタヒバリがいた。
【観察した野鳥】
キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、コゲラ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、キレンジャク、ヒレンジャク、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ 31種+ガビチョウ
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コメント
3月に涸沼方面で見ることができました。もう少し近いところで、見れないものかとヤドリギを探したりしているのですが、、、
投稿: 3kou-chou | 2018/04/07 20:03