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2018/05/10

国立科学博物館の企画展「沖縄の旧石器時代が熱い!」

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東京国立博物館からの帰り道、国立科学博物館の企画展「沖縄の旧石器時代が熱い!」を見てきた。

石垣島の新しい空港の工事に伴う発掘作業で、旧石器時代の全身人骨が出土したり、世界最古の釣針が出土したりと画期的な新しい発見がつづいていてそれらの成果を紹介する展示だ。

展示で、沖縄の環境、特徴ある動・植物、これまでの旧石器時代の研究成果、最近の発掘の成果、旧石器人の顔の復顔模型が紹介されていた。

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会場は発掘現場風のレイアウトになっていた。

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港川人の復顔模型。何処かで会ったことのある顔だ。

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石垣島の白保竿根原洞窟遺跡の白保2号人骨の全身復元模型。

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出土した頭骨を3Dスキャンして3Dプリンターで出力した頭骨に肉付けして復顔するという新しい方法を使っているようだ。

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日本最古の2万7千年前の白保4号人骨の復顔模型。マスコミに発表されたもの。

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日本館2階の日本人と自然で展示されている港川人の復元模型

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沖縄本島の南城市サキタリ洞遺跡から出土した世界最古の貝製釣針

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