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2018/06/30

梅雨明けの猛暑の中を里山散歩

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今日は「夏越の祓」、「集団疎開の日」、「トランジスタの日」、「ハーフタイムデー」。

連続真夏日6日目でこの夏最高の33度超えの中で里山散歩。雲が流れ風も強い。

風があったので、雑木林の中は比較的涼しく感じた。

今日のハイライトは、栗崎遺跡のハズレの空き地で黒曜石の鏃を拾ったことだ。以前、チャートの鏃の破片を拾ったことがあるが、きれいなままの鏃は嬉しい。

強い風が吹いた後は、地表面の土が飛ばされて土器や石器が地面に現れるのだ。

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谷津田では、ニイニイゼミの鳴き声が聞こえ、ヤブカンゾウの花が咲いていた。

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小さなクリの実が育っていた。

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大きなアカヤマドリが地面から顔を出していた。

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大きなアオダイショウと目があったので、アオダイショウが慌てて逃げていった。

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ウラナミアカシジミが地面に近いところにとまっていた。初めて見た。

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すぐ近くにアカシジミもいた。

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トンボも多かったけれど、ウチワヤンマが休んでいた。

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雑木林の奥でオオシオカラトンボのメスがいた。

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腹の部分がないノコギリクワガタがアリに襲われていた。

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ツマキヘリカメムシをみつけた。

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全体に鳥の動きは少なかった。珍しかったのは、ムクドリの20羽ほどの群れが何組も飛び回っていたことだった。

池には越夏しているマガモが3羽見られた。太陽光発電所ではコチドリが見られた。

【観察した野鳥】
キジ、マガモ、カルガモ、キジバト、アマサギ、アオサギ、チュウサギ、ホトトギス、コチドリ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ホオジロ 21種+コジュケイ、ドバト

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