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2018/06/23

バスで新潟県の銀山平に

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今日は「沖縄慰霊の日」、「オリンピックデー」。

野鳥の会支部の探鳥旅行でバスで新潟県の銀山平にでかけた。

集合場所には毎年コシアカツバメが繁殖していて、今年もコシアカツバメの巣が建物の軒下にいくつもできて、コシアカツバメが飛び回っていた。

例年よりも数が多い。

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関越道の赤城高原SAで休憩。ツバメの巣が沢山できていて、巣立ってしまった巣から生まれたばかりの巣まで見ることができた。

NPO法人バードリサーチのフン受けが使われていた。

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昼は、フードコートで人気ナンバー・ワンの「ブー次郎もつ煮定食」。もつ煮が好きなのに食べる機会がなかったので久しぶり。

もつ煮は旨かったけれど、ご飯はちょっとかな。

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奥只見シルバーライン(新潟県道50号小出奥只見線)で銀山平に行く前に奥只見ダムを見にいった。

奥只見シルバーライン(新潟県道50号小出奥只見線)は奥只見ダム建設のための資材運搬用道路で総延長22kmのうち18kmがトンネルという

奥只見ダムは、昭和36年に竣工した電源開発の発電用ダムで、日本一高い重力式コンクリートダムになる。総貯水容量は黒4ダムの3倍の国内2位、奥只見発電所の発電量は560,000kWと日本最大の一般水力発電所だ。

長年の風雪に耐えた堤体のコンクリートは劣化が進んでいるようだ。

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駐車場からダムの天端に遊歩道があるけれど、スロープカーに乗って上に上がったので楽ちんだった。

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奥只見ダムから奥只見シルバーラインを戻り、トンネルの途中から銀山平に向かった。宿に荷物を置いて鳥を探しにでかけたけれど、鳥の動きが悪く、あまり見ることができなかった。

宿は民宿「樹湖里」のログハウスのコテージで、ホテル並みの設備で快適だった。

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その代り民宿の岩魚の塩焼き、「深雪ます」の刺身、山菜の天ぷら、地元のハーブ入りウインナーソーセージ、コゴミ、蕨などの夕食は美味しかったので、良いことにしよう。

「深雪ます」というのは新潟県が作出したニジマスとアメマスとを交配した異質全雌三倍体で病気や低酸素に強く、成長が優れ、歯応えのある食感がある養殖ますで、脂が乗って旨かった。

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夕食後ナイトウォッチングにでかけたけれど、大音響のエレキギターバンドの影響か大空振り。温泉は7時までということで風呂にも入ることができなかった。

鳥を探しにゆかず温泉に入ればよかった。

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