ハシボソミズナギドリの頭骨
今日は「入梅」、七十二候の「腐草蛍となる」、「国立銀行設立の日」。
台風5号が本州の南岸を通過したため、一日雨。おとなしく雨読。
ハシボソミズナギドリは、オーストラリアの島嶼で繁殖して4月から6月にベーリング海に向けて移動するのですが、その年生まれの巣立ち雛が衰弱死して日本の沿岸に打ち上げられることが知られている。
年によって変動するようだけれど、千葉県の九十九里、茨城県の鹿島灘の海岸などで打ち上げられたハシボソミズナギドリの死体を見ることができる。
24、5年前に海岸でハシボソミズナギドリを拾ってきて骨格標本を作っていた友人から貰ったハシボソミズナギドリの頭骨がでてきた。
嵐の後、銚子漁港などに衰弱したハシボソミズナギドリがはいることがある。2016年6月1日には50羽以上の群れが入っていた。
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