小笠原諸島の硫黄島3島周遊クルーズ第四日目
船を降りて宿に荷物を置いて早速探鳥に。ウグイスの小笠原の亜種ハシボソウグイス。嘴が長いのが特徴で、囀りも違っていた。
メジロも少し大きいようだ。
特別天然記念物のハハジマメグロがパパイアの熟した実を食べに来ていた。
小笠原にはヒヨドリは2亜種いて、父島・母島のオガサワラヒヨドリは、沖縄・八重山諸島が起源ということで、硫黄島にいるハシブトヒヨドリは本州や伊豆諸島が起源ということが最近わかっている。
評議平の林の中でオガサワラズアカカラスバト(アカポッポ)がいた。
小笠原の唯一の猛禽オガサワラノスリは全体に白っぽい。
オガサワライソヒヨドリは、ちょっと色が違う印象がある。
宿で食後休んでいると窓にヤモリが張り付いていた。
【観察した野鳥】
カラスバト、オナガミズナギドリ、アナドリ、カツオドリ、(アオサギ)、ムナグロ、(チュウシャクシギ)、キョウジョシギ、クロアジサシ、オオアジサシ、ノスリ、ヒヨドリ、ウグイス、メグロ、メジロ、トラツグミ、イソヒヨドリ 17種
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