« 空手の試合を見てきた | トップページ | 水田地帯を巡回してきた »

2018/07/16

夜の昆虫観察会

20180716_2

夕方からNPOの夜の昆虫観察会にまごぎつねと参加してきた。

夜の昆虫観察会は毎年この時期に開催されていて、目玉はニイニイゼミの羽化とツチボタルの幼虫の発光になる。

林の中を木の幹を探していると、沢山のニイニイゼミの抜け殻に混じって、木を登っている幼虫や羽化を始めた幼虫、羽化を終わったばかりの成虫を見つけて大盛り上がり。

まごぎつねは小さい時に見ただけだったので、今回ははっきりと記憶に残ることだろう。

20180716_3

今年はツチボタルの幼虫が少ないのか、猛暑続きの影響なのか発光をあまり多く見ることができなかった。

木の幹を懐中電灯で照らしながら歩いていると、大きなクワガタが飛んできたり、コナラの樹液を吸いっている姿を見ることができた。

20180716_4

樹液にはヨツボシキシケスイやカナブン、シロシタバ、キシタバなどが集まっていた中に、コクワガタがいた。他にノコギリクワガタもいたようだけれど、見ることができなかった。

20180716_5

ナナフシ、ウスバカミキリが沢山出てきたが、ナガゴマフカミキリを初めてみつけた。

20180716_6

最後にヒキガエルがでてくれた。アカガエルはよく見かけるけれど、ヒキガエルはめったに出会えないので嬉しかった。

以前ヤマカガシがヒキガエルの脚に食らいついているのを見て以来のことになる。

20180716_7

まごぎつねも大満足だったようだけれど、それ以上にこぎつねたちも喜んでいた。

|

« 空手の試合を見てきた | トップページ | 水田地帯を巡回してきた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夜の昆虫観察会:

« 空手の試合を見てきた | トップページ | 水田地帯を巡回してきた »