夜の昆虫観察会
今年はツチボタルの幼虫が少ないのか、猛暑続きの影響なのか発光をあまり多く見ることができなかった。
木の幹を懐中電灯で照らしながら歩いていると、大きなクワガタが飛んできたり、コナラの樹液を吸いっている姿を見ることができた。
樹液にはヨツボシキシケスイやカナブン、シロシタバ、キシタバなどが集まっていた中に、コクワガタがいた。他にノコギリクワガタもいたようだけれど、見ることができなかった。
ナナフシ、ウスバカミキリが沢山出てきたが、ナガゴマフカミキリを初めてみつけた。
最後にヒキガエルがでてくれた。アカガエルはよく見かけるけれど、ヒキガエルはめったに出会えないので嬉しかった。
以前ヤマカガシがヒキガエルの脚に食らいついているのを見て以来のことになる。
まごぎつねも大満足だったようだけれど、それ以上にこぎつねたちも喜んでいた。
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