アート鑑賞の一日
今日は「蓄音機の日」、「こだまの日」、「パラグライダー記念日」。
東京国立博物館の特別展「縄文 1万年の日の鼓動」を見に出かけた。今日から国宝 火焔型土器と国宝 土偶 縄文のビーナスの2点が加わり6点全てが展示されるまで待っていた。
今回の特別展は、縄文式土器を考古学の資料という視点ではなく、アートとして縄文人の美意識の視点からの展示となっっていた。
展示している各地の土器を見ていて、ある地域の縄文人が作り出した土器を単なる道具として流通したり、模倣して生産したのは美意識があったのではないかということが見えてきた。
きたきつねの手元にあるガチャポンの土偶を調べてみると、縄文のビーナスだけがなかった。
タッチできる火焔型土器のレプリカがあった。
折角東京に出てきたので、JR御茶ノ水駅近くのecom駿河台で開催中の長島充さんの野鳥版画展「日本の野鳥 in 駿河台」を見てきた。
野鳥の版画作品だけでなく銅版画、小口版画、木版画の道具類の展示もあって楽しかった。
丸ノ内線で西新宿に向かい東京ヒルトンホテルのヒルトピアで開催中で今日が最終日の谷口高司さんの「彩鳥ぴあ~美しき鳥その秘密展」を見てきた。
沢山の野鳥に出会うことができたし、谷口夫妻にも会うことができたし、何人か知り合いになることができたし、非常に有意義だった。
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