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2018/08/10

台風の置き土産を探しに

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今日は「道の日」、「宿の日」、「国民皆泳の日」。

台風12号が銚子沖を通り過ぎたので、台風の置き土産を探しに銚子・波崎方面に行ってきた。

銚子マリーナから海岸線を回って、銚子漁港、波崎新港、波崎海水浴場を回ってみたが、置き土産の影もなかった。

港にはウミネコが沢山帰ってきていた。今年の春に生まれたチョコレート色のウミネコが目立っていた。

カモメは1年目の若鳥は多いけれど、2年目の若鳥は激減する。それだけ生き残ることが難しいということのようだ。

波崎新港でコアジサシが魚を咥えて飛んでいるのが見えて、岸壁に降りたので見ると若鳥がいた。2ファミリーほどいるようだった。

コアジサシは越冬地に渡り始めているから、巣立ちが遅くなったファミリーかもしれない。

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海は荒れていて遊泳に制限があったようだけれど、海水浴に来ている人がたくさんいてびっくりした。

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昼は、「らーめん梅のや波崎店」で野菜塩ラーメン。

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帰りに、東庄町のコジュリン公園、稲敷の浮島周辺を巡ってきた。利根川沿岸の早場米地帯では稲刈りが始まっていた。

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稲の刈り跡にサギが集まっていて、ドジョウやカエルを捕食していた。チュウサギがウシガエルを捕まえたところを、アオサギが横取りしたけれど、大きすぎてなかなか飲み込むことができすに途中で諦めた。

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帰りに寄った霞ヶ浦で、魚を捕まえたミサゴがいた。

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【観察した野鳥】
カルガモ、カイツブリ、キジバト、オオミズナギドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、ムナグロ、コチドリ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、クサシギ、イソシギ、キョウジョシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、オオタカ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュリン 40種+ドバト

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