松原 始「カラスの教科書」
このところ松原 始「にっぽんのカラス」、ネイサン・エメリー「実は猫よりすごく賢い鳥の頭脳」、カンダス・サビッジ「カラスの文化史」とカラスに関する本を読んで興味がでてきたので、日本にいるハシボソガラスとハシブトガラスについて他に本がないかと思って探してみたところ松原 始さんの「カラスの教科書」を見つけた。
カラスの行動を研究してきた松原さんの日本にいるカラスの生態についての入門書とカラスの取扱マニュアルがセットになっていて、カラスを見る目が変わること間違いない。
カラスはそれほど嫌いではなかったけれど、好きに変ってきた。巻末にある「あなたのカラス度診断」で、きたきつねはカラス度80%らしい。
フィールドに出た時には、少しカラスを見る時間を増やそうかな。
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コメント
カラスに特化していませんが、『カラス屋の双眼鏡』もぜひ~。
投稿: 小鳥記 | 2018/08/22 23:22
小鳥記さん
忘れていました。もう出たんですね。
松原さんは文章が上手いですね。
投稿: きたきつね | 2018/08/23 21:00
そうなんです。双眼鏡のほうは、もう一年以上経ちました。序章終章がとくに気に入っています^ ^
投稿: 小鳥記 | 2018/08/25 10:20