霞ヶ浦中岸をパトロール
所々に旧来の品種のピンク色の花が残っている。数年で消えてしまいそうだ。
昔は霞ヶ浦の岸にはアサザの黄色い花が沢山咲いていたけれど、激減していてこのエリアでは一ヶ所だけになってしまった。
霞ヶ浦周辺には佃煮工場が何ヶ所かあって、小魚の白干しを作っているところに出会った。
サギ類は大きいので目立っていて、ポールの上に器用に止まっていた。
電線にムクドリの若鳥の群れが集まっていた。コムクドリは混じっていなかった。
シギを探して見たがなかなか見つけられず、ようやく霞ケ浦環境科学センターの下の湖岸に造成された浅瀬の中に集まっているシギ・チドリを見つけた。
この場所の工事が完全に終わったようで、渡りと越冬のポイントになるかも知れない。
帰りに最近こぎつねが話していた土浦冷蔵のかき氷を食べてきた。比較的空いていたけれど、ひっきりなしに人が来ていて、随分人気のようだ。
抹茶氷(250円)を頼んでみた。出てきたかき氷は巨大だったけれど、13分で完食。天然氷を使っているということで、確かに口溶けがよくて頭が痛くならなかった。
【観察した野鳥】
カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、オオハシシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、キアシシギ、イソシギ、トウネン、ヒバリシギ、ウズラシギ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 33種+コジュケイ
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