猛暑が一休みの里山散歩
池のヒシが赤くなってきた。ジュンサイハムシの大発生で枯れてきたところのようだ。
ヒシの葉をクローズアップすると虫の幼虫を見ることができる。
低温だったためか夜に咲くカラスウリの花が閉じずに開いたままの場所があった。
カラスウリの花の外側のレースのような部分がきれいだ。
ミソハギの花が満開だった。
南から北上してきたウスバキトンボが目立つようになってきた。
クヌギの蜜が出ている場所に、肉食のボクトクガがゴミを集めた筒のような巣に隠れていた。蜜に集まる虫を捕食するということだ。 ゴイシシジミが笹の裏に集まっていた。アブラムシがたくさんいるようだ。今日は数頭ずつ集まっていて、全部で10頭以上見ることができた。 オナガグモと卵嚢を見ることができた。オナガグモのメスは大きいので、撮影できた。 【観察した野鳥】キジバト、アオサギ、ミサゴ、オオタカ、サシバ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 20種+コジュケイ
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