ワープステーション江戸

今日は「秋彼岸入」、「空の日」、「バスの日」。

グランマに以前から行ってみようといっていた「ワープステーション江戸」に行ってきた。グランマはデーサービスや病院などがあるし、寒い、暑い日は避けているなどスケジュールが合わなかったけれど、ようやく行けることになった。。

NHKのテレビドラマで使われているので、テレビをよく見ているグランマには楽しかったようだ。

きたきつねは2014年に1月と5月に二度見学していて、その時には場内の撮影は可能だった。

現在は撮影禁止になっているので、折角だったので場内にいたスタッフに頼んで記念写真を撮影してもらった。撮影現場など著作権がからむので撮影禁止になっているようだ。

ちょうど撮影の準備をしているエリアがあって、「人生」をテーマとするコント番組「ＬＩＦＥ！」の中で使われる映像を撮るということだった。

従来の駐車場の半分以上が鉄板の壁に囲われていて、昭和の街らしい建物が見えていた。

明治・大正・昭和の近現代の撮影をするためのゾーンとして整備されているようだ。れんが造りのビルが並ぶ区画と昭和の下町を連想させる木造建築が並ぶ区画と全天候型スタジオがあるらしい。

2019年度の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』を撮影したあと一般公開になるようだ。路面電車が動いたりして公開が楽しみだ。

「ワープステーション江戸」は、2000年に「歴史公園ワープステーション江戸」として開園したテーマパークで第三セクターが運営していたが、2年で経営破綻して、色々あって2012年にNHKエンタープライズが買収して映画やテレビの「ロケ施設」になっている。

開園後18年も経っているので、木造の建物は大分傷みがでているけれど、映像になった時にはCGで修正しているようで、綺麗に見えるのが興味深い。

西郷どん！で鹿児島城の場面で土の斜面はCGで石垣になっていたらしい。