新・日本の探鳥地 北海道編
文一総合出版の新刊「新・日本の探鳥地 北海道編」を手に入れた。昨年発行された「新・日本の探鳥地 首都圏編」に続く2冊目の探鳥地ガイドになる。
自然の宝庫北海道の探鳥地の中から札幌近郊14ヶ所、道央13ヶ所、道南12ヶ所、日高・十勝9ヶ所、道東22ヶ所、道北17ヶ所の合計87ヶ所と非常に多くを紹介している。
探鳥地の特徴、鳥情報、アクセス、探鳥地の地図、鳥の見えるポイントなどに加えてカーナビに対応してマップコードと必要十分な情報が記載されている。
何ヶ所か訪れたことがあるので、情報の便利さと正確さは実感できる内容となっているので、他の地点も同じだと思う。コラムも北海道で探鳥するために非常に有用な情報が書かれているのも特筆できる。
北海道以外から来るひとにとって北海道の大きさは想像できないようで、二泊三日で主な場所を回れると思うようだ。
例えば函館から札幌は300キロ、札幌から帯広は210キロと距離があるので、レンターカーを使っても短期間に多くの場所を回ることは難しいだろう。
コンビニもガソリンスタンドもない場所のあるので、出かけるときは注意が必要だろう。
探鳥地ガイドを使って効率よく探鳥地の組み合わせを考えるためにも非常に有用だろう。A5サイズとコンパクトなので、ディパックに入れて持ち歩くにも便利だろう。
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