茨城県自然博物館:企画展「くだもの展」
今日は「原子力の日」、「サーカスの日」。
茨城県自然博物館で開催中の企画展「くだもの展-ギュッと濃縮!果物の魅力-」を見てきた。
駐車場がガラガラだったのでゆっくり見ることができると思っていたけれど、バス駐車場はびっしりで幼稚園、小学校の児童・生徒がたくさん来ているようだった。
受付で来園者1500人と表示していたので、仕方がないと企画展の会場に。ちびっこたちが賑やかだった。
入り口にはりんご、みかん、ぶどうのモニュメント。
色々な果物の断面の展示は非常に綺麗だった。
企画展に合わせたアイドルグループ「いばらき☆フルーティ11」というキャラクターを作り出したということだ。
果実の断面拡大模型は博物館の展示の流行のようだ。
いろいろな果物の実物と模型があったけれど、見たことのない不思議な形の「蟠桃」や柑橘の「仏手柑」があった。
果実と加工製品
果実を食べるほ乳類・鳥類の剥製
茨城県産の果物がたくさん。メロンや栗は日本一だ。
世界の果物切手
3000年前の炭化したブドウ。人とブドウの歴史は長い。
ワリンゴの「高遠りんご」は珍しい。
縄文遺跡から出土した栗の果皮と実。
会場内には果物の香りを嗅ぐことのできるボックスがあったけれど、なかなか当てることが難しかった。臭いと定評のあるドリアの臭いの部屋があって、入ってみたけれどそれほど悪臭ではなかった。
隣の会場で茨城県児童生徒科学研究作品展もみてきた。なかなかの力作が沢山あって、相当の力が入っていると思われるものもあった。中にはオリジナリティが高い作品があって感心した。
帰りに一言主神社に寄って色々とお願いをしてきた。なんでも神頼み。
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