エールフランスが皇居上空を低空飛行
今日の朝日新聞の朝刊に「エールフランス、皇居上空を低空飛行 『国異例の事態』」という記事がでたので、FlightAware(航空便リアルタイム追跡)で直ぐに調べてみた。
会社名にエールフランス、便名に「FA293」を入力すると、該当する便の履歴がでてくるので、該当する10月8日のアクティビティーログをクリックすると、該当便の飛行ルートがでてきた。
さらに「追跡ログを表示する」クリックするとADS-Bのデーターが表示されて、詳細な位置情報、進路方向、速度、高度が分かった。
通常16Rから離陸した航空機は、湾岸上空を右に旋回して東京湾上空を南下して三浦半島から北に向かうルートを通るのだけれど、今回の航空機は離陸して直ぐ1000m以下の高度で北西に向かい、多分管制塔の指示で1分半後に右旋回して通常のルートに戻っている。
人口密集地上空を800m位の高度で飛行すると相当大きな音がしたはずだ。
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