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2018/12/23

ゾウムシとシーラカンスにゾクッとしてきた

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今日は「満月」、「天皇誕生日」、「東京タワー完成の日」、「テレホンカードの日」。

笠間市の茨城県陶芸美術館で開催中のテーマ展「ゾクッとするリアリズム ―ゾウムシVSシーラカンス―」を見にでかけた。全作品の撮影が可能ということだった。

ツノゼミやゾウムシなどの昆虫をモチーフにした陶芸作品をつくっている奥村巴菜とシーラカンスやカニなど海の生物をモチーフにした陶芸作品をつくっていいぇ今井完眞の二人の作品が展示されていた。

期待はしていたけれど、それ以上の迫力ある作品が並んでいた。小規模な展示だったけれど、大満足。

二人の作品の制作風景のビデオを見るとさらに、作品の素晴らしさが理解できた。

実物からさらに創造を加えた巨大なツノゼミやゾウムシの奥村の造形は、体の細かな体表の表現など実物を見たことがあるので素晴らしかった。陶芸の昆虫は「陶虫」と呼ぶらしい。

作者は昆虫が本当に好きで、海外にも虫を探しに行っているらしい。

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海の生き物を土でリアルに表現することを目指している今井の作品は、生きているように見えた。

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テーマ展の後、常設展を見て、帰りにギャラリー陶芸館で「小林政美 ふくろう展」を見て帰ってきた。

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