大洗・苫小牧航路往路
途中スズガモに遭遇。
三陸沖から風が強くなり、所々で雨も降り始めた。暗くなってきて、波しぶきをかぶりながらの観察になってしまった。
遠かったけれど、クロアシアホウドリとコアホウドリが見られた。アホウドリも出たらしいけれど、見ることができなかった。
ミツユビカモメの若鳥がいた。この冬を越して欲しいものだ。
トウゾクカモメは淡色型と暗色型の両方を見ることができた。中央の長い尾羽がまだ残っている個体が多いようだ。
ウトウが群れで飛んでいるところが見られた。
津軽海峡に入って暗くなって鳥の識別ができなくなってきたので観察終了。寒いと肩に力が入るので肩が凝ってしまった。
風呂にゆっくり入って冷えた体を温めて、苫小牧まで仮眠したが、二時間ほど熟睡した。
苫小牧に着いてからタクシーで回転寿司を食べてきた。活ほっきの握りがうまかった。
【観察した野鳥】
スズガモ、クロガモ、ウミアイサ、シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ヒメウ、ミツユビカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウトウ 17種
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