佐原に伊能忠敬を訪ねて
今日は「クリスマス・イブ」、「納めの地蔵」。
ずっと行きたいと思っていた佐原の伊能忠敬記念館に行ってきた。開館10分前に着いたので、記念館も街も人が少なくてゆっくり見ることができた。
コンパクトだけれどなかなか良い内容の展示だった。平成22年に記念館所蔵の関連資料が国宝に指定されたので、国宝が非常に多いというのが特徴だろう。
館内では、伊能忠敬翁没後200年記念ということで第2回企画展「伊能忠敬の協力者たち」が開催されていた。
館内は撮影禁止なのが非常に残念だった。
忠敬が17歳から50歳まで暮らした伊能忠敬旧宅。
佐原の街を流れる小野川の両側に佐原の古い商家が並んでいて、昔の街の繁栄が垣間見えた。
立派な看板建築を見ることができた。
八坂神社の境内にある水郷佐原山車会館も見てきた。佐原には町内毎に24基の山車があって、毎年その中の2基を展示しているということだ。
町衆の力の入れ方は半端ではないのが素敵だ。
昼食は、久しぶりに旧山田町の風土村のレストランでバイキングを食べに行ってきた。最近、胃袋が小さくなっているので、それほど食べていないのに直ぐに満腹になった。
シニア料金があってもバイキングはもう無理のようだ。
折角香取に来たので香取神宮に参拝してきた。茅の輪くぐりがあった。
地震を起こす地下のナマズを押さえている肝心要の「要石」も見てきた。鹿島神宮の「要石」と地下でつながっているということだ。
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