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2018/12/02

大洗・苫小牧航路復路

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今日は七十二候の「橘始めて黄ばむ」、「原子炉の日」、「奴隷制度廃止国際デー」、「日本人宇宙飛行記念日」。

一番海鳥の出る下北半島エリアを抜けてしまうので、日の出前の暗いうちに甲板にでて観察を開始した。

前日と違って、風もなく、波も穏やかだった。

船の上をオオハクチョウの群れが南西に向けて飛んでいった。

ミツユビカモメの群れに何度も出会うことができた。

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風がないのでオオミズナギドリが着水していて、船が近づくと飛び出していた。

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カマイルカの群れに何度か遭遇できて、ジャンプするところも見ることができた。

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苫小牧に向かう深夜便の「さんふらわ たいせつ」とすれ違った。

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シロエリオオハムが高いところを飛んでいた。

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釜石観音が見えた。

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途中、カモメ類の大きな群れが見渡す限り広がっていて一万羽を超えているのではないだろうか。

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コアホウドリが比較的近くで飛んでいた。

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今回の航路はいつもよりも陸に近いようで、女川原発を見ることができた。

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金華山の真横を通過した。これまでこれほど近くを通ったことはないと思う。

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舷側からクロアシアホウドリが二羽飛び出した。つい見惚れてしまい後ろ向きの写真になってしまった。

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福島沖から鳥がほとんど見ることができなくなったので、観察終了にした。
大洗に着くまで、ゆっくり風呂に入って、仮眠、夕食を食べて休息。
【観察した野鳥】
オオハクチョウ、スズガモ、ウミアイサ、シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ウミウ、ヒメウ、ミツユビカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トウゾクカモメ、ウトウ 16種

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