稲敷方面をパトロール
猛禽風の凧は、昨年二ヶ所ほどだったけれど、今年は到るところに仕掛けられていて、多いところでは一ヶ所に6基も設置されていた。
増えたということは防鳥網よりも効果があったのだろうか。この凧は、北海道旭川の株式会社愛農が作っているようで、「鳥追いカイト鷹(ポール竿付)」価格は3,490(税別)とそれほど高くはない。見たことはないけれど「鳥追いカイト梟」もあるらしい。
中には強風で骨の折れた凧も散見された。
干拓地ではチュウヒが飛んでいて、カラスがしきりにモビングをしかけていた。
干拓地は広いので鳥が遠く写真を撮るのは難しい。チョウゲンボウが比較的近くのパイプの上で休んでいた。
帰りに稲波干拓のオオヒシクイをみにいったけれど、何かに驚いて一斉に飛び上がって旋回しているところに遭遇した。近くの水田に降りた。現在の所117羽いるらしい。
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