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2018/12/14

稲敷方面をパトロール

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今日は「赤穂義士祭」、「鞴祭」、「南極の日」。

昨夜は寝る前に外を見ると晴れて星が見えていたので、しばし双子座流星群を見ていた。

街路灯や自動車のライトで明るかったけれど、15分ほどで、はっきりとした流星を2つみることができた。他にぼんやりとしたものが3つ。

願い事をする間もなかった。

天気も良いので久しぶりに稲敷方面のパトロールにいってみた。狩猟期間が始まったので、霞ヶ浦の湖面はカモがほとんど見られなかった。

蓮田はお正月向けのレンコン掘りでひとがたくさん出ているのと、新兵器の猛禽風の凧が多くて鳥はあまり見られなかった。

猛禽風の凧は、昨年二ヶ所ほどだったけれど、今年は到るところに仕掛けられていて、多いところでは一ヶ所に6基も設置されていた。

増えたということは防鳥網よりも効果があったのだろうか。この凧は、北海道旭川の株式会社愛農が作っているようで、「鳥追いカイト鷹(ポール竿付)」価格は3,490(税別)とそれほど高くはない。見たことはないけれど「鳥追いカイト梟」もあるらしい。

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中には強風で骨の折れた凧も散見された。

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干拓地ではチュウヒが飛んでいて、カラスがしきりにモビングをしかけていた。

干拓地は広いので鳥が遠く写真を撮るのは難しい。チョウゲンボウが比較的近くのパイプの上で休んでいた。

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帰りに稲波干拓のオオヒシクイをみにいったけれど、何かに驚いて一斉に飛び上がって旋回しているところに遭遇した。

近くの水田に降りた。現在の所117羽いるらしい。

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