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2019/01/15

稲敷市から阿見町の霞ヶ浦右岸パトロール

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今日は七十二候の「雉始めて鳴く」、「小正月」、「上元」、「アダルトの日」、「警視庁創設記念日」。

寒く、曇り空だったけれど、面白そうな鳥がいるらしいということで稲敷周辺から阿見町までの霞ヶ浦の湖岸線を回ってきた。

遠くに見える筑波山がいい感じで霞の中に浮かんでいた。

狩猟期間に入ると霞ヶ浦の湖面で銃猟の可能なエリアの湖岸に鳥を待ち伏せする鳥屋(とや)が作られるのだけれど、ここ数年みられなくなっていた。

今日、西の洲の手前に一ヶ所だけ見つけた。昔は浮島の妙岐ノ鼻に大きな「鳥屋」があったけれど、ずいぶん小さくなった。

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ツメナガセキレイが一枚の蓮田に4羽もきていた。

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ツメナガセキレイとタヒバリが何かをついばんで食べていたが、ユスリカの幼虫の赤虫のようだ。

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先週見た蓮田でオオハシシギが18羽になっていた。

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タゲリは意外と緑が似合う。

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ハマシギの群れを見ていたら、なにかに驚いて飛び上がった。

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霞ヶ浦でホオジロガモが増えている印象がある。今シーズンはカルガモが異常に多いようだ。

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ノスリが慌てて飛び出そうとしていた。

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スズメの塒入りの時間のようで、木にスズメがなっていた。

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最後に虹が出迎えてくれた。

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【観察した野鳥】
ヒシクイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、セイタカシギ、タシギ、オオハシシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、ハマシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 61種+コブハクチョウ、ドバト

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