霞ヶ浦西浦中岸パトロール
この辺りでツメナガセキレイを見るのは久しぶりだった。
ヒバリがさえずり始めていた。
遠くの水面に黒い帯が見えたのでスコープで確認するとオオバンの群れだった。数百羽いるようだ。それにしてもオオバンが沖にでるのはあまり見たことがない。
霞ヶ浦にはユリカモメ以外にセグロカモメとカモメが越冬していて、オオセグロカモメやウミネコは滅多に入らない。
蓮田に珍しくイカルチドリがいた。
今回はミサゴよりもノスリが目立った。
オオバンが車にはねられて死んでいた。霞ヶ浦から蓮田に道を渡って歩いて移動する時にはねられたのだろう。
ダイサギが羅網していた。サギ類は平気で網の中に入ったり出たりしているので、珍しいかもしれない。
ツグミが非常に多くなっていた。崎浜の船溜まりで越冬ツバメを今シーズン初めて見ることができた。ツバメは毎年少数越冬している。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、イカルチドリ、コチドリ、タシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 43種+コブハクチョウ、ドバト
| 固定リンク
コメント