映画「メリー・ポピンズ・リターンズ」
見たい映画が沢山あったのだけれど、映画を見に行く時間が取れなかったり、気がついたら終わっていたりとずいぶん時間が経ってしまった。
ようやく見たいと思っていた「メリー・ポピンズ・リターンズ」を見に行くことができた。
最初の「メリー・ポピンズ」は50年以上も前の高校生の時に見て、DVDで見直して、サウンドトラックの音楽はいまでもiPodに入れて聞いている好きな作品だ。
今回の作品は、前作の20年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、生活に困窮した大人になったバンクス家の長女ジェーンと長男マイケルとその3人の子どもたちの前にメリー・ポピンズが登場して、問題を解決して去っていく話だ。
前作をきちんと踏まえていて、非常に懐かしい印象があるのだけれど、新しい楽しい作品に仕上がっていた。
メリー・ポピンズ役のエミリー・ブラントは、ジュリー・アンドリュースに比べるとちょっときつい感じだけれど、見ているうちに違和感がなくなった。
メリル・ストリープは相変わらず芸達者だ。90歳を超えたディック・ヴァン・ダイクやアンジェラ・ランズベリーが出てきてとても嬉しかった。
前作に比べると使われた歌で記憶に残る印象的なものがあまりなかったのが残念なところだ。
見に行って非常に良かった。「メリー・ポピンズ」を見直して見ようとおもった。
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