恒例の里山散歩

疲れていたけれど恒例の里山散歩にでかけた。

朝は寒かったけれど、時間が経つにしたがって気温が上昇してコートがいらないくらいだった。

池のマガモは急に数を減らしていた。そろそろ移動が始まったのだろうか。

日が長くなって、気温も上がってきたので鳥の動きが活発になってきたようだ。

いつもはコソコソしているシロハラが梅の木にでてきた。

今日はカラの混群ではなくそれぞれバラバに動いていた。

今日はトビ、ノスリ、オオタカの三種のタカがでた。

農家の庭先の夏柑を食べた跡があった。このように器用に中を開けるのはアライグマ？

今年もアカガエルが産卵していた。

雑木林の道を歩いていたら、干からびたアカガエルを見つけた。お腹が膨らんでいてメスのようだ。今年は湿地に水がないので、遠くの水たまりに移動する途中で力が尽きたのだろう。

いつもと同じ場所にアカボシゴマダラの幼虫がいた。何ヶ月もじっと同じ場所にいて動いていない。

日向にフキノトウが一株だけ顔をだしていた。

ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウの花が咲き始めていた。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ　33種＋コジュケイ