霞ヶ浦右岸パトロール

午前中来客があったので、春の陽気に浮かれて霞ヶ浦右岸パトロールに行ってきた。

気温がどんどん上昇して、体がまだ冬モードなので、車の中は窓をあけないと蒸し風呂。ただ南向きの強めの風が吹いていたので、両側の窓を開けると寒い。

いつもは船台をタグボートが曳いているのに、今日はタグボートが押していた。相変わらずカモメの群れが付いていた。

今シーズンはカモメが多かった印象だ。

あれだ群れていたカモは、数が激減していて、種類はいるけれどカルガモとコガモを除いてちらほらという感じだった。オオバンとカンムリカイツブリばかりが目立っている。

田んぼの春起こしやハス田の植え付け準備も進んでいて、蓮田では珍しく大型トラクタがブロードキャスターで肥料を撒いていた。

平日なので蓮田は作業者が入っているし水位が高いところが多く、シギチはなかなか見つからなかった。最後のところでコアオアシシギとクサシギがいた。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、クサシギ、コアオアシシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン　38種＋ドバト