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2019/04/06

ポカポカ陽気に誘われて里山散歩

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今日は「春の全国交通安全運動」、「コンビーフの日」、「寒の戻りの特異日。

午後は会議、夜は竹芝桟橋から八丈島に出かけるというのに、ポカポカ陽気に誘われて里山散歩にいってきた。

朝から気温が高めで、薄着をしていったつもりだったけれど、途中から上着を脱ぐほど気温が上がった。最高気温は21度を

超えたようだ。

里山の入り口でサシバが出迎えてくれた。サシバの特徴の喉の下にある縦の線と「ピキューィ」という声で確認できた。各地でサシバ飛来の情報がでていたけれど、今年も戻ってきてくれた。二羽だったので、上手く繁殖してほしいものだ。

自然農で栽培している水田にレンゲの花が咲き始めていた。

 

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気温が高かったのでキチョウ、モンシロチョウなど蝶が沢山飛び回っていた。最初にルリタテハをみた。

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ミヤマセセリも見ることができた。

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去年は見ることのできなかった小さなフデリンドウが咲いていた。

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外から持ち込まれた可能性のあるエイザンスミレも咲いていた。

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週末になると寒かったのでなかなか見ることができていなかったビロードツリアブをようやく見ることができた。腹の部分がホワホワの毛に覆われているアブで、ホバリングしながら長い吻で花の蜜を吸う春にしか見ることのできないアブだ。

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初めてビロードツリアブの交尾を見ることができた。今まで意識して見ていなかったけれど、雌雄で色が違うようだ。

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アズマネザサの間の道にヒメスミレの小さな花が今年も咲いていた。以前は散歩コースだったので、草刈りされていてヒメスミレはよく見られたのだけれど、コースが変わり草刈りの回数が減ったので減ってきていた。

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コース後半でツマキチョウを見ることができた。

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道端にヒミズの死体があった。春先に時々死体を見ることがあるけれど、地上に出てきてタヌキかなにかに殺されたのだろうか。

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