橘丸は一路八丈島に向けて出港
ドタバタと用事を済ませ、明日の朝昼の食料を買い込んで帰宅して、荷造りをして常磐線に乗り東京へ。浜松町から午後10時半出港の八丈島に向かう橘丸に乗船するために竹芝桟橋に向かった。
無呼吸症候群治療用の呼吸器(CPAP)が一番大きな荷物で、これがなければ25リットルのディパックで動けるのに困ったものだ。でもCPAPがないといびきをかいて周りに迷惑だし、熟睡できないから仕方がない。
4月初めの土曜日とあって乗客は少なめだった。偶然だけれど同じように航路でアホウドリを見ようという知り合いがいた。他にもバーダーらしい人も乗るようだった。
乗船して指定のスペースに荷物をおいて、同行の仲間に毛布を借りるのを頼んで、甲板に上がって夜景を見ることにした。それにしても東海汽船の貸し毛布は面倒だ。夜行便は必ず寝ることになるのだから、毛布は料金に含めてもいいのだはと思う。
他のフェリーでは、毛布は料金の中に含まれているようで、マットレスが用意されているところもある。
橘丸は定刻に出港して、レインボーブリッジをくぐり抜け滑るように東京湾を進んでいった。
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